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原田浩太郎は地元では名の知れた愛猫家として知られています。彼の自宅の離れには猫専用の小屋があり、そこには沢山の猫が一緒に生活しているのです。それも、殆どの猫は彼が街で拾ってきた行き場のない捨て猫ばかり。彼はそうした猫たちが保険所で処分されてしまわないよう少しでも多くの猫を救おうとしているのです。

■本当は猫を飼いたかった幼少期

原田浩太郎は幼い頃から猫好きな人物でした。猫好きというより動物全般が好きで、人間よりも動物と触れ合っていた方が楽しいというような男性だったのです。
そんな彼は幼い頃何度も道端に捨てられている子猫を拾っては自宅に持って帰ったそうですが、彼の両親は猫よりも犬の方が好きだったため、結局元の場所に戻してくるよう言われ泣く泣く彼は戻しに行っていました。しかし、彼は両親が亡くなると自宅の離れを改装し、そこを猫ハウスとして活用するようになったのです。

■猫を守るための活動

原田浩太郎は地元では名の知れた愛猫家ですし、自宅に沢山の猫を飼っていることも知られていますから、毎日のように自宅で猫を飼うことはできないから何とかしてほしい、という方が沢山訪れています。
つまり、道で子猫を助けたものの自宅には持って帰ることができない、ということです。原田浩太郎は里親探しのボランティア活動も行っていますから、自宅の離れで飼うことができないような場合には活動家のネットワークを駆使して里親探しを行っています。これまでもそうして何匹もの猫を救ってきたのです。

■猫の去勢や避妊の推奨

原田浩太郎は現在でも公園などで生活している野良猫を見つけては捕獲し、動物病院で去勢や避妊手術を受けさせています。こうすることで地域に猫が増えることなく、猫自体の寿命も長くなるのです。
こうした活動費は主に寄付によって賄っているようです。彼のもとには全国の愛猫家から寄付金が集まっていますから、それをボランティア活動や里親探しの活動に有効活用しているのです。現在でもインターネットを通じて全国様々な愛猫家や猫好きな方に協力の呼びかけを行っています。

原田浩太郎はこれからも行き場のない猫のために活動を続けていくのでしょう。また、彼の元には志を共にする仲間も沢山集まっていますから、これから益々その活動は幅を広げていくのではないでしょうか。彼のような考えや心を持つ者がもっと増えれば、保険所で殺処分されてしまう猫たちの数も少なくなることでしょう。

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